ようこそ、アクセスくださいました。今回ご紹介する御朱印は、大分県大分市に鎮座する長浜神社の御朱印です。長浜神社の正確な漢字は、難しい「濱」で「長濱神社」です。とても小さな神社ですが、毎年7月には夏祭りがあって露店も100店も並び、大分市民には「長浜さま」で親しまれている神社でもあります。
そこで今回は、大分県大分市に鎮座する長浜神社の御朱印や御朱印を頂ける営業時間(受付時間)をはじめ、駐車場やご利益、境内などまとめてご紹介したいと思います。
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長浜神社(大分県大分市)の御朱印について
全国にも長浜神社(長濱神社)という名前の神社は数社ありますが、大分県大分市の中心部から近い長浜町にも長浜神社があります。大分市民にとって「長浜さま」の名称で親しまれている長浜神社は、夏祭りが有名で、お祭りの期間中に販売される「おみか餅」という縁起物も有名です。
そんな大分市の長浜神社をご紹介する前、頂ける御朱印のご紹介や御朱印の受付時間(営業時間)、初穂料(料金・値段)、車で参拝される方向けに駐車場のご紹介をしたいと思います。
実際に頂いた御朱印のご紹介
まずは、実際に大分市の長浜神社で頂いた御朱印をご紹介します。
御朱印には「大分市長浜町鎮座」という印鑑が押されていました。
他の方が以前いただいた御朱印をインターネット上で拝見したところ、「奉拝」という文字や正式な名称である「長濱神社」と記載されていました。しかし、今回頂いた御朱印には「奉拝」という文字はなく「長浜神社」と記載されていました。
御朱印を頂ける営業時間と初穂料について
大分市の長浜神社で御朱印を頂ける時間帯と初穂料(料金・値段)についてご紹介します。
受付時間 (営業時間) |
9時~17時まで |
---|---|
初穂料 (料金・値段) |
300円 |
長浜神社で御朱印を頂ける営業時間(受付時間)は朝9時~夕方17時までです。
また、御朱印の初穂料は300円でした。
御朱印の受付場所について
大分市の長浜神社の御朱印は「授与所」にて受け付けています。
長浜神社の授与所は、社殿向かって右奥にある建物です。
こちらで御朱印をお願いできます。
授与所には、インターホン(呼び鈴)があります。大分市の長浜神社では、普段宮司さん1人で管理されているようなので、トイレなので授与所にいらっしゃらない場合もあるようです。その時は、このインターホンを押して御朱印をお願いしてみてください。
駐車場や行き方について
今回、大分市の長浜神社へ車で参拝と御朱印を頂きに行きました。初めて伺うので駐車場の詳しい情報があまりなく不安でしたが、長浜神社には駐車場がありました。
長浜神社に車で到着すると上記の写真のように「参拝者駐車場入口」という小さな看板が見えましたので、車でそのまま入っていきました。
すると、砂利の境内に入ってしまいました。そのまま車を停めていいものか解りませんでした。授与所に居られる宮司さんが指を挿して「ここに停めていいよ」と合図してくれましたので、授与所の斜め前に車を駐車しました。
後から解ったのですが、長浜神社の授与所横の境内の外にも5台ほど停めれる駐車場がありました。
駐車場 | あり (境内と境内外) |
---|---|
駐車料金 | 無料 |
ちなみに、JR大分駅から徒歩15分程度で行ける距離です。足の不自由な方や小さなお子様がいらっしゃらないのでれば、JR大分駅からでも歩いて参拝へ行ける距離でしょう。
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大分市の長浜神社の神様(御祭神)やご利益、境内について
上記では、大分県大分市の長浜神社で実際に頂いた御朱印や御朱印に関する情報をまとめてご紹介しました。これから長浜神社へ御朱印を頂きに初めて参拝される方は、最低限でもお祀りされている神様(御祭神)は知っておきたいところです。
そこでここからは、長浜神社(大分市)の御祭神やご利益、境内などをご紹介したいと思います。
お祀りされている神様(御祭神)について
大分市の長浜神社でお祀りされている御祭神は以下です。
少彦名命
(すくなひこなのみこと)
菅原道真命
(すがわらのみちざねのみこと)
長浜神社の御祭神である「少彦名命」は、大国主の国づくりの際に協力した神様で知られています。「菅原道真命」は福岡県太宰府市の太宰府天満宮の御祭神で知られていますよね。
ちなみに、社殿横にある稲荷神社には倉稲魂命(うかのみたまのみこと)が祀られています。
ご利益(御神徳)について
大分市の長浜神社の御祭神である「少彦名命(すくなひこなのみこと)」は、医薬神・酒造神・穀物神・温泉神で知られ、出雲大社の大国主の国づくりを助けた神です。また、「菅原道真命(すがわらのみちざねのみこと)」は学問の神で有名ですよね。
それら2柱が祀られている長浜神社の考えられるご利益(御神徳)は以下です。
境内散策
大分市の長浜神社は小さな神社ですが、参拝後に御朱印を頂く前にでも境内を散策してみてください。ここでは、簡単に長浜神社の境内をご紹介します。
鳥居と手水舎
境内へ直接車で乗り入れてしまったので、一度境内の外へ出てから鳥居から参拝しました。
鳥居を抜けると右側に手水舎がありました。
手水舎に近づくと自動で龍の口から水が出て来てビックリしました。最近の手水舎は、センサーが付いていて自動で水が出る神社もありますよね。
社殿
大分市の長浜神社の社殿は歴史を感じます。令和3年には御鎮座されて340年を迎えるそうで、社殿などの痛みを修復する奉賛金(寄付金)を1口2,000円で受付らえておられます。
拝殿前には新しい「扁額(へんがく)」で長濱社と記載されていました。
拝殿の中は掃除が行き届いていて綺麗でした。
見にくいですがご本殿前の拝殿内には「少彦名命」という扁額も見受けられます。
ちなみに、社殿左側には稲荷神社があります。
稲荷神社の特徴でもある赤の鳥居が20本程あります。
撫牛
社殿の右側には撫牛(なでうし)がありました。
上記でもご紹介したように、大分市の長浜神社には「菅原道真命」が祀られています。牛は菅原道真公の使いとされていますので撫牛が境内にあるのでしょう。撫牛の自分の身体の悪い箇所と同じ箇所を撫でると治るとされていますよ。
御神木(イチョウ)
社殿横にそびえ立つ大きな御神木はイチョウの木です。高さは40mで樹齢は200年以上だそうです。宮司さんから「一般的なイチョウの葉よりも葉が小さいのが特徴です。」と教えて頂きました。銀杏の実はならないそうで、秋になると境内一面が黄色に染まるそうです。
まとめ
今回は大分県大分市に鎮座する長浜神社(正式名:長濱神社)の御朱印に関する情報を中心にご紹介してみましたがいかがだったでしょうか。長浜神社の御朱印は300円です。営業時間(受付時間)は、授与所にて9時から17時まで受け付けていますが、7時から掃除をしているので声を掛けたら御朱印を頂けるそうです。ちなみに、オリジナル御朱印帳はありませんでした。大分市内の中心部には春日神社という大きな神社がありますが、春日神社から車で10分もかかりません。その為、春日神社へ参拝後にも長浜神社へ参拝と御朱印を頂きに行かれてみてはいかがでしょうか。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
ご紹介した 御朱印 |
長濱神社 |
---|---|
住所 | 870-0023 大分県大分市 長浜町1-8-7 |
電話番号 | 097-532-6452 |
営業時間 | 9時から 17時頃まで |
御朱印料金 (初穂料) |
300円 |
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