ようこそ、アクセスくださいました。今回ご紹介する御朱印は、長崎県長崎市に鎮座する諏訪神社の御朱印です。諏訪神社は長崎市民から「おすわさん」の名称で親しまれ、神門の石階段前の秋季大祭で行われる長崎くんちの奉納踊は有名です。諏訪神社は長崎市内の神社で一番大きい神社ではないでしょうか。
そこで今回は、長崎県長崎市の諏訪神社の御朱印やオリジナル御朱印帳、受付時間(営業時間)、初穂料(料金・値段)に加え、アクセス方法や駐車場など諏訪神社についてご紹介します。
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諏訪神社(長崎県長崎市)の御朱印について
諏訪神社は長崎県長崎市に鎮座しており、観光地にもなっている「眼鏡橋」から徒歩で15分程度にある神社で長崎市内の中心部からでも参拝しやすいです。また、諏訪神社の秋季大祭で石階段で行われる長崎くんちが有名です。
そんな諏訪神社御祭神などをご紹介する前に、長崎市の諏訪神社で頂ける御朱印やオリジナルの限定御朱印帳、受付時間(営業時間)などをご紹介します。
諏訪神社で頂いた御朱印紹介
以下の2つの御朱印が長崎市の諏訪神社で実際に頂いたものです。
上記が実際に諏訪神社で頂いた御朱印です。長崎市の諏訪神社は「長崎くんち」でも知られているので「長崎くんち」という印鑑が押されていますね。また、諏訪神社の通称名である「鎮西大社」という記載もありますね。
また、神社の家紋でもある「神紋」が3つ押されています。ちなみに、一番左の松は「荒枝付き左陰三階松」と言って松森神社、真ん中は「立梶の葉」で諏訪神社、右は「左三つ巴」で住吉神社のそれぞれの神紋です。
ちなみに、諏訪神社の境内にある「玉園稲荷神社」の御朱印も頂けますよ。
御朱印の受付時間と初穂料(値段)について
長崎の諏訪神社で御朱印を頂ける受付時間(営業時間)と初穂料についてご紹介します。
受付時間 (営業時間) |
8時~17時まで |
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初穂料 (料金・値段) |
500円 |
諏訪神社の御朱印の受付時間は8時から17時までです。
また、御朱印の初穂料は500円でした。
ちなみに、諏訪神社では御朱印ともにオリジナルのしおりを1つ頂けます。諏訪神社の御朱印を頂いた場合は5種類のしおりから1つ、玉園稲荷神社を頂いた場合は2種類のしおりから1つ貰えます。
御朱印の受付場所は授与所
社殿の左側にお守りやお札、絵馬などの授与所があります。
こちらの授与所が御朱印の受付場所です。
授与所はお守りやお札、御朱印の受付場所以外にも御祈願の受付場所でもあります。
御朱印をお願いしてまっていると、授与所の横に英語で書かれた「英文みくじ」がありました。この英文みくじは大正3年(1914年)に日本で初めて作られたそうです。海外との貿易が盛んだった長崎ならではでしょうね。
オリジナル限定御朱印帳もあり
長崎の諏訪神社にはオリジナル御朱印帳もあります。
諏訪神社の御朱印帳は同じデザインの2色が用意されていました。
オリジナル 御朱印帳 |
2色あり |
---|---|
初穂料 (料金・値段) |
1冊2,000円 |
毎年10月に行われる「長崎くんち」ですが、全59町が7組に分かれて7年に一度「演し物」を諏訪神社で奉納されるそうです。その為、毎年、御朱印帳が変わるそうです。
この年は江戸町の「オランダ船」が担当したため、諏訪神社のオリジナル御朱印帳の表紙も「長崎くんち」という文字と共に「オランダ船」の絵柄でした。
駐車場とアクセス方法について
初めて長崎の諏訪神社へ参拝と御朱印を頂きに行く方に境内にある駐車場と公共交通機関によるアクセス方法についてご紹介したいと思います。
無料駐車場あり
諏訪神社には社殿前の神門前に20台、社殿横にも10台程度、無料の駐車場があります。
上記写真では少し解りづらいですが、奥に止まっている車が神門の石階段横にある駐車場です。また、さらに社殿へ進む坂道を進むと10台程度駐車可能な駐車場もありました。
さらに、すぐ側に立体駐車場もあります。この駐車場は普段停めれませんが、この日は七五三で参拝者が多いので開放されていたのだと思います。
駐車場 | あり (神門前の石階段前) |
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駐車料金 | 無料 |
駐車スペース | 合計30台程度 |
最寄り駅(長崎駅からの行き方)
JRなど長崎へ観光へ来た人は路面電車の利用がおすすめです。
路面電車の最寄り駅は「諏訪神社」駅です。
最寄り駅 | 路面電車 「諏訪神社」 |
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長崎駅から | 蛍茶屋行 (3号系統) |
乗車時間 | 7分程度 |
JR長崎駅前にある路線電車の駅から「蛍茶屋行」に乗ると最寄り駅の「諏訪神社」へ行けます。駅から諏訪神社の大きな鳥居が見えるので迷う事はないと思いますよ。駅から鳥居まで地下道で行く事が出来ます。
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諏訪神社(長崎県長崎市)の御祭神と境内について
上記では長崎県長崎市に鎮座する諏訪神社で頂いた御朱印や御朱印を頂ける時間、初穂料、受付場所、そしてオリジナル御朱印帳などをご紹介したした。しかし、初めて長崎市の諏訪神社へ御朱印を頂きに参拝される方は、お祀りされている神様(御祭神)や境内の見どころなども知って行くといいかもしれません。
そこでここからは、長崎市の諏訪神社の御祭神や歴史、境内を簡単にご紹介したいと思います。
諏訪神社の神様(御祭神)について
長崎の諏訪神社は鎮西大社と称えられる長崎の総氏神様で、諏訪神社、森崎神社、住吉神社の神様がお祀りされている神社です。
~諏訪神社~
建御名方神
(たけみなかたのかみ)
八坂刀売神
(やさかとめのかみ)
~森崎神社~
伊邪那岐神
(いざなぎのかみ)
伊邪那美神
(いざなみのかみ)
~住吉神社~
底筒之男命
(そこつつのおのみこと)
中筒之男命
(なかつつのおのみこと)
表筒之男命
(うわつつのおのみこと)
上記7柱の神様が諏訪神社にお祀りされています。
1つの神社に3つの神社が固まっているイメージでしょうか?
境内散策
長崎市の諏訪神社の境内は長崎市一番の境内で見どころも満載です。ぜひ、初めて諏訪神社へ参拝と御朱印を頂きに行く方は境内も散策されてください。そこでここからは、簡単に長崎市の諏訪神社の境内をご紹介したいと思います。
石階段と神門(大門)
長崎の諏訪神社といえば、この神門(大門)前に石階段でしょう。この石階段前で毎年10月に行われる「長崎くんち」の奉納が有名ですね。
この神門(大門)前の石階段を逆から見た参道も石階段が続いています。七五三で下から子供を抱っこしたお父さんが大変そうに階段を登っておられました。坂の町の長崎ならではの参道ですね。
手水舎と御神輿
石階段を登り神門(大門)を過ぎると門の右横に立派な手水舎がありました。
ちなみに、この手水舎の横には誰も気にしていませんでしたが「御神輿庫」という場所がありました。この中に3体の御神輿が置かれており、とても綺麗でしたのでぜひ見てみてください。
社殿(拝殿・本殿)
諏訪神社の拝殿は更に20段ほどの階段を登るとあります。こちらの拝殿は明治2年に再建されたものを残しつつ昭和58年に増改築されたそうです。比較的新しい拝殿でした。
ちなみに、拝殿前の賽銭箱前には鈴がありませんが、賽銭箱横に触れる高さに大きな鈴があって鳴らす事も可能でしたよ。
諏訪神社のご本殿に近づけるのは上記の写真まででした。ご本殿の斜め前まで行けましたが、ご本殿裏にはまったく行けないようになっていました。防犯カメラも付いていました。
玉園稲荷神社
御本殿向かって右側には「玉園稲荷神社」があります。
こちらの御朱印も諏訪神社の授与所で頂けます。
私が長崎へ行く際に必ず参拝するのがこの「玉園稲荷神社」です。商売繁盛や事業発展などのご利益がある神社です。この神社の左横には大きな岩があります。
この岩は「蛙岩(かえるいわ)」と呼ばれており、昭和57年の長崎大水害の際に裏山が土砂崩れを起こしましたが、この岩が社殿を守ったとの事で「厄難除け」の岩として信仰されています。
神馬とさざれ石
拝殿へ向かう階段の左には立派な神馬像がありました。また、その逆で階段の右側には国歌君が代の歌詞にもある「さざれ石」が置かれていました。
まとめ
今回は長崎県長崎市に鎮座する諏訪神社の御朱印に関する情報を中心にご紹介してみましたがいかがだったでしょうか。諏訪神社で御朱印を頂ける時間は8時から17時までで、御朱印の初穂料(値段・料金)はオリジナルしおり付で500円でした。諏訪神社の境内にある玉園稲荷神社の御朱印も500円で頂けます。御朱印の受付場所は拝殿へ上る階段手前に左側にある授与所です。諏訪神社のオリジナル御朱印帳は1年に1度「長崎くんち限定」でデザインの絵柄が変わるそうで1つのデザインで2色あり、初穂料は2,000円でした。長崎市内の中心部にある神社なので長崎へ観光に行かれた際に諏訪神社へ参拝と御朱印を頂きに行かれてください。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
ご紹介した 御朱印 |
鎮西大社 諏訪神社 |
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住所 | 850-0006 長崎県長崎市 上西山町18-15 |
電話番号 | 095-824-0445 |
営業時間 | 8時~17時過ぎまで |
御朱印料金 (初穂料) |
500円 ※玉園稲荷神社の御朱印も同額 |
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