ようこそ、アクセスくださいました。今回ご紹介する御朱印は、大分県大分市に鎮座する春日神社の御朱印です。春日神社は、大分県内有数の歴史が長い神社で、JR大分駅からでも車で5分程度の場所に鎮座しており、大分市中心部にある神社です。
そこで今回は、大分県大分市に鎮座する春日神社の御朱印や御朱印の受付時間(営業時間)、初穂料(料金)、オリジナル御朱印帳を中心にご紹介すると共に、春日神社に祀られている神様(御祭神)やご利益、駐車場、そして境内をご紹介したいと思います。
春日神社(大分県大分市)の御朱印について
全国に1,000社程ある春日神社の総本社は奈良県の春日大社です。そんな春日大社が総本社でもある大分県大分市の春日神社は、大分市内を走る車の多くは春日神社のステッカーが貼ってあるほど、大分市民に親しまれている神社の1社です。
そんな大分市の春日神社の御祭神やご利益、境内などをご紹介する前に、春日神社で頂ける御朱印の受付時間(営業時間)や初穂料(料金・値段)、オリジナル御朱印帳など御朱印に関する情報をまとめてご紹介します。
頂ける御朱印のご紹介
まずは、実際に頂いた御朱印をご紹介します。
こちらが大分県大分市に鎮座する春日神社で実際に頂いた御朱印です。また、御朱印の印鑑は「大分春日神社」となっていました。
御朱印の受付時間と初穂料について
大分市の春日神社で御朱印を頂ける時間と初穂料についてご紹介します。
受付時間 (営業時間) |
8時30分~17時まで |
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初穂料 (料金・値段) |
300円 |
春日神社で御朱印を受け付けている時間は朝8時から夕方17時までです。
また、御朱印の初穂料(料金)は300円でした。
御朱印の受付場所は授与所
続いて、大分市の春日神社の御朱印の受付場所についてご紹介します。
春日神社の社殿前には立派な神門があります。神門を抜けるとすぐ左側に授与所があり、御朱印はこの授与所にて受付されています。授与所の裏手には立派な社務所もありますが、御朱印は「授与所」で受け付けているので間違いないように注意しましょう。
ちなみに、御朱印の受付場所ともなっている授与所には、春日神社のお札やお守りなどが売られている以外にも、御祈願の受付場所ともなっているようです。
オリジナル御朱印帳もあり
授与所にて御朱印を書いていただいている最中に見渡してみると、春日神社のオリジナル御朱印帳もありました。
この日は、授与所の奥にオリジナル御朱印帳が置いてあったので写真を撮らせていただきました。
大分市の春日神社のオリジナル御朱印帳は「薄い紫」と「濃い紫」2色あり、1冊1,000円です。
オリジナル 御朱印帳 |
2色あり |
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初穂料 (料金・値段) |
1冊1,000円 |
最近、神社で売られているオリジナル御朱印帳は派手なデザインで高価なものが増えてきていますが、大分市の春日神社の御朱印帳のデザインはとてもシンプルで、1冊1,000円と良心的な価格です。
御朱印帳の裏には大分市の春日神社の社紋(マーク)「下がり藤」が付いていました。ちなみに、この社紋「下がり藤」は奈良の春日大社と同じものです。
春日神社までの行き方と駐車場
今回、初めて大分市の春日神社へ参拝と御朱印を頂きに伺いましたが、行き方や駐車場の情報があまりなかったので最初は不安でした。
しかし、春日神社には参拝者専用の駐車場がありましたので安心しました。
神門前に参拝者専用の駐車場があり無料で駐車する事が出来ました。
舗装された駐車場の奥にも砂地の駐車場もあります。ちゃんと数えてはいませんが80台は駐車できるスペースだと思いますので、お祭りやイベント時以外は間違いなく駐車できるスペースでした。
駐車場 | あり (神門前にあり) |
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駐車料金 | 無料 |
駐車スペース | 150台程度 |
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大分市の春日神社の神様(御祭神)や歴史、ご利益などについて
上記では、大分県大分市の春日神社の御朱印に関する情報、オリジナル御朱印帳、そして、御朱印を頂きに車で行く方向けに駐車場のご紹介を致しました。しかし、これから大分市の春日神社へ参拝と御朱印を頂きに行く方は、せっかくなら参拝される前に、お祀りされている神様や神社の歴史、ご利益なども簡単に知っておいた方が良いでしょう。
そこでここからは、御朱印を頂く前に最低限知っておいた方が良い大分市の春日神社の御祭神や歴史などをご紹介してから、境内も簡単にご紹介します。
御祭神について
大分市の春日神社にお祀りされている神様(御祭神 読み方:ごさいしん)は、以下の4柱です。
武甕槌命
(たけみかづちのみこと)
経津主命
(ふつぬしのみこと)
天津児屋根命
(あまつこやねのみこと)
姫大神
(ひめおおかみ)
この4柱の神様をまとめて「春日神(かすがのかみ)」とも呼ばれています。
大分市の春日神社が創建したのは貞観2年(860年)と歴史が長い神社です。貴族であった藤原世数(ふじわらのよかず)が豊後国の豊後守(ぶんごのかみ)だった時に、氏神であった大和国の春日大社の神様を勧請(かんじょう)したのが神社の歴史です。
ご利益について
大分市の春日神社に祀られてる神様「武甕槌命」「経津主命」「天児屋根命」は、勝負運・出世運の守護神とも言われています。
また、姫大神(比売神)は女性の神様なので女性に関するご利益もあります。
境内のご紹介
大分市の春日神社へ参拝後、そして御朱印を頂く前には、ぜひ境内も散策されてください。そこでここでは、春日神社の神門から社殿、そして境内を簡単にご紹介したいと思います。
神門と手水舎
大分市に鎮座する春日神社の境内の入口とも言える神門です。鮮やかな赤が目を奪われます。
神門を抜けると右側に溶岩のようなもので出来たゴツゴツした手水舎がありました。そもそも、手水舎はお清めをして穢れを祓う場所ですので、春日神社の手水舎はお清めに効果がありそうですね。
社殿(拝殿・本殿)
大分市の春日神社の社殿は、鮮明な濃い赤が印象的でした。
社殿は昭和42年に再建されたもので古いのですが、2017年に塗り替えられたそうで、0から立て直されたくらい綺麗な社殿でした。
神馬と御神木
春日神社の社殿向かって左側には、立派な神馬(しんめ)もありました。
御朱印を頂く受付場所ともなっている授与所の裏手には、写真には納まりきれない程に大きな御神木がありました。御神木はクスノキで樹齢300年以上だとか。上記写真の位置からでは解りづらいですが、根本から2本の木で分かれています。
摂社・末社、その他
大分市の春日神社は広大な境内ではないものの、摂社や末社などもありました。
社殿の左手には稲荷神社と厳島社があります。写真の正面が「稲荷神社」で左側に少し見えているのが「厳島社」の社殿です。
春日神社の社殿の右後方には、小さな末社と金刀比羅社がありました。
現在の「絵馬堂」は、大東輪戦争の空襲で焼失した後に再び移築された旧拝殿だそうです。
社殿の更に右奥へ進むと、「天満社」と「後藤神社」もありました。
まとめ
今回は大分県大分市に鎮座する春日神社の御朱印に関する情報を中心にご紹介してみましたがいかがだったでしょうか。春日神社の御朱印の初穂料(料金・値段)は300円で、受付場所は神門のすぐ右側にある授与所です。営業時間(受付時間)は朝の8時から17時ごろまでです。大分市の春日神社には2色のオリジナル御朱印帳も販売されており1冊1,000円と他社のオリジナル御朱印帳の初穂料とお手頃価格です。JR大分駅からも車で10分もかかりませんし、別府温泉の中心街からでも車で20分程度です。無料駐車場もありますので、大分県に観光や温泉のついでに春日神社へ参拝と御朱印を頂きに行かれてみてはいかがでしょうか。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
ご紹介した 御朱印 |
春日神社 |
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住所 | 870-0031 大分県大分市 勢家町4丁目6-87 |
電話番号 | 097-532-5638 |
営業時間 | 8時から 17時頃まで |
御朱印料金 (初穂料) |
300円 |
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