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今回ご紹介する御朱印は福岡県春日市に鎮座する春日神社です。
春日神社は全国に1,000社あると言われており福岡県内だけでも20社程度あると思います。
今回ご紹介する春日神社は福岡県内で一番大きな春日神社で、手水舎に紫陽花やガーベラを浮かべたりハーバリウムが飾られたりと若い女性がインスタ映えすると人気の神社でもあります。
そこで今回は福岡県春日市に鎮座する春日神社で実際に頂いた御朱印をご紹介すると共に、御朱印の受付時間(営業時間)、初穂料(料金・値段)、オリジナルの御朱印帳、そして、春日神社へのアクセス方法や駐車場などもご紹介いたします。
春日神社(福岡県春日市)の御朱印について
今回ご紹介する春日神社は福岡市の南部に位置する春日市に鎮座しており奈良県の春日大社が総本社です。
最近、インスタ映えする神社として若い女性の参拝者も増えてきているそうです。
そこで、福岡県春日市の春日神社の神様やご利益などをご紹介する前に春日神社で頂いた御朱印や御朱印の初穂料、受付時間、オリジナル御朱印帳などをご紹介します。
頂いてきた御朱印のご紹介
まずは、実際に福岡県春日市の春日神社で頂いた御朱印をご紹介します。
福岡県の春日神社の御朱印は、奉拝の文字の下に小さめの印鑑で「春日神社」と押されており、御朱印の真ん中には春日神社の神紋である「下がり藤」が大きく押されていました。
御朱印の初穂料(料金)と営業時間について
春日神社の御朱印の初穂料(料金・値段)と御朱印を受け付けている営業時間をご紹介します。
受付時間 (営業時間) |
9時~17時まで |
---|---|
初穂料 (料金・値段) |
300円 |
福岡県春日市の春日神社の御朱印は300円でした。
また、御朱印の受付時間(営業時間)は朝9時から17時までだそうです。
授与所にて御朱印を受け付けている
社殿の左横すぐそばに、お守りやお札などの授与所があります。
こちらの授与所が御朱印の受付場所です。
ちなみに、余談ですが御朱印の受付窓口に「厄割り玉」が300円で授与されていました。
この春日神社にある「厄割り玉」には穴が空いていて、この穴に悪い気を吹き込んで「厄割り石」という石に目掛けて投げ割るそうです。
せっかくなので御朱印の待ち時間にやってみました。
社殿の左横に「厄割り石」がありました。
家族全員に悪い気を穴に入れ込んで娘に投げさせました。
オリジナル御朱印帳について
福岡県春日市の春日神社にはオリジナル御朱印帳もあります。
上記が実際に春日神社の授与所にあったオリジナル御朱印帳の写真です。
春日神社のオリジナル御朱印帳は1種類で裏と表でデザインが違いました。
オリジナル 御朱印帳 |
1種類あり |
---|---|
初穂料 (料金・値段) |
1冊1,800円 (御朱印料含む) |
春日神社の御朱印帳の表は「藤の花」の刺繍が、裏には「笹ゆり」の花がデザインされていました。
これらのオリジナル御朱印帳に描かれた植物は、春日神社に祀られている神様(御祭神)と縁がある植物だそうです。
駐車場とアクセス方法(最寄り駅・バス停)
ここからは、初めて福岡県春日市に鎮座する春日神社へ参拝と御朱印を頂きに行かれる方向けに、駐車場と公共交通機関を使ったアクセス方法(最寄り駅・最寄りバス停)をご紹介します。
無料駐車場がある
春日神社には無料で車を駐車可能な駐車場があります。
春日神社の駐車場は、舗装された30台程度駐車可能な駐車場と境内の舗装されていない一部にも駐車していいようでした。
駐車場 | あり |
---|---|
駐車料金 | 無料 |
駐車スペース | 30台程度 |
初めて春日神社へ車で参拝へ行った際、この駐車場の入口がまったく解りませんでした。
境内には「春日地区若水会館」という公民館があり、その公民館の横にある細い道の先が春日神社の駐車場です。
最寄り駅と最寄りバス停
続いて、電車とバスなど公共交通機関で春日神社へ参拝される方へアクセス方法をご紹介します。
最寄り駅 |
|
---|---|
最寄りバス停 | 西鉄バス 「春日」バス停 |
春日神社の最寄り駅は「西鉄白木原駅」と「JR大野城駅」です。
「西鉄白木原駅」から徒歩23分、「JR大野城駅」から徒歩18分程度で春日神社へ到着します。
ちなみに、西鉄白木原駅は普通電車しか止まりません。
JR大野城駅には普通電車と快速電車が止まります。
また、最寄りバス停は、西鉄バスの「春日バス停」です。
西鉄「春日原駅」とJR「春日駅」より「春日・月の浦営業所行」のバスに乗ると20分程度で春日神社前の「春日バス停」に到着します。
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御祭神やご利益などインスタ映えする春日神社について
上記では、福岡県春日市の春日神社で頂いた御朱印や御朱印を頂ける時間、初穂料、そしてオリジナル御朱印帳などをご紹介しました。
実は、春日神社は「インスタ映えする神社」として若い女性の参拝者が急増しています。
そこで、ここからは御朱印を頂きに行く前に知っておくべき春日神社の事についてまとめてご紹介したいと思います。
祀られている神様(御祭神)について
まずは、福岡県春日市の春日神社にお祀りされている神様をご紹介します。
天児屋根命
(あまのこやねのみこと)
武甕槌命
(たけみかづちのみこと)
経津主神
(ふつぬしのかみ)
姫大神
(ひめおおかみ)
春日神社にお祀りされている神様(御祭神)は上記4柱です。
この4柱の神様をまとめて「春日神」「春日明神」「春日権現」とも呼ばれており、現在の奈良県にある春日大社から神護景雲二年(768年)に勧請(分霊)された歴史の長い神社でもあります。
春日神社のご利益について
上記でご紹介した春日神社の御祭神は「勝負運」や「出世運」の守護神として信仰されています。
また、女性の神様(姫大神)もお祀りされています。
その為、様々なご利益がある中でも以下のようなご利益を求めて御祈願される方が多いようです。
神社に紫陽花やガーベラ、風鈴やハーバリウム
福岡県春日市の春日神社は、若い女性の参拝者が急増しています。
その理由は、境内の手水舎や神門などにハーバリウムが飾られているからです。
電球の形をした入れ物に花を標本にした「ハーバリウム」が手水舎や神門にぶら下がっています。
写真ではうまく撮れませんでしたが、とても綺麗で若い女性がスマホで写真を撮っている姿をいつも見かけます。
また、季節によっては手水舎に「紫陽花」や「ガーベラ」などの花を浮かべてあったり、夏には風鈴が数多く飾られていたりしているようです。
春日神社の境内散策
どうしても上記でご紹介したような「ハーバリウム」などに目が行きがちですが、春日神社の境内には他にも見どころがあります。
そこで、ここからは御朱印を頂いた後でもゆっくり見て回ってほしい春日神社の境内をご紹介します。
鳥居と御潮井
春日神社の境内には2つの鳥居がありました。
境内のメインエントランスともいえる「一の鳥居」は古くパワーを感じる鳥居です。
宝永7年(1710年)に造られた鳥居だそうです。
一の鳥居を抜けて参道を進むと、比較的新しい「二の鳥居」がありました。
ちなみに、「二の鳥居」前には砂が置いてありました。
この砂は「御潮井(おしおい)」と言って身を清める砂です。
通な人はこの砂を軽く摘まんで「左・右・左」と身体に振って清めます。
簡単に言えば、お相撲さんが土俵で砂をまいてますよね、あれです。
手水舎と神門
上記でご紹介した「二の鳥居」横に立派な屋根の手水舎があります。
春日神社の社殿前には綺麗な神門があります。
こちらの神門にも「ハーバリウム」が飾られていました。
参拝を終えた方々が必ず写真を撮っている場所でもあります。
御神木
春日神社の境内には12本のクスノキがあり「春日の杜」として天然記念物に指定されています。
特に「一の鳥居」と「二の鳥居」の横にある御神木は見ごたえがありますよ。
社殿(拝殿・本殿)
春日神社の社殿は元禄9年(1696年)に現在の場所へ遷宮(神殿を建て替えた)された歴史の長い社殿です。
平成8年(1996年)に改築されてとても綺麗です。
ちなみに、拝殿の右側には車をお祓いする専用の「車御祓所」という場所もありました。
まとめ
今回は福岡県春日市に鎮座する春日神社の御朱印に関する情報を中心にご紹介してみましたがいかがだったでしょうか。
春日神社の御朱印の初穂料は300円でした。御朱印は社殿横にある授与所に専用窓口があり営業時間は9時~17時までです。
また、授与所には春日神社のオリジナル御朱印帳も1冊1,800円(御朱印料込み)で授与されていました。
春日神社は車で20分圏内に太宰府天満宮や坂本八幡宮、二日市八幡宮などもあります。ぜひ、御朱印を頂きに春日市の春日神社まで参拝されに行かれてください。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
ご紹介した 御朱印 |
春日神社 |
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住所 | 816-0814 福岡県春日市 春日1-110 |
電話番号 | 092-581-7551 |
営業時間 | 9時から 17時頃まで |
御朱印料金 (初穂料) |
300円 |
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